夢、希望、ファンタジーの象徴、東京ディズニーランド。
子供から大人までたくさんの人達に愛され、日本で一番のアトラクション施設と言っていいだろう。
しかし俺にとっては特に惹かれる要素はない。
そこらにある遊園地と立ち位置としてはさほど変わりはない。
俺は基本的には何処に行くかというより、誰と行くかが重要なタイプの人間なのだ。
もちろんディズニーランドに行く人達も、嫌いな人と一緒に行くわけではないだろう。
気の許せる友人同士や家族、恋人同士などと行く事だろう。
家族で子供と一緒に行き、トータルとして楽しかったという感想に関しては素直に聞く事が出来る。
自分も同じような境遇になった時には是非一度は行ってみたい。連れて行ってあげたいと思う。
しかし友人同士や恋人同士などとディズニーランドに行く場合は、少し様子が違うというか、違和感を感じてしまう事が多い。
いや
まだ説明が足りない。
もっとはっきりと確信を突こうと思う。
それはディズニーランド及びディズニーのキャラクターが好きだと公言する人達。
これに違和感を感じてしまうのだ。
まずディズニーランドに行こうと話始めたその日から、ディズニーランド、ディズニーのキャラクター達への想いが強過ぎて、もはや誰と行くとかは問題ではなく、ディズニーに行ける喜びで一杯になり、ひたすら楽しいを強要されてる感じがして、俺は居心地が悪くなるのだ。
ディズニー好きな人達には理解し難い話かもしれないが、そうじゃない人達なら少しは、匂いぐらいはわかってもらえるかもしれない。
少々前置きが長くなったが、実は今日の話にはテーマがある。
そのテーマとは
『俺のディズニーランド』
これではピンとこないと思うので簡潔にわかりやすく説明しよう。
俺のディズニーランドとは
そう
『胸の谷間』
の事である。
夢、希望、ファンタジーしかないその場所は、この世に無数にあり、それぞれに趣がある。
どういったシチュエーションで俺のディズニーに出会うかなど、一期一会な感じもあって切なくてとても良い。
1つ付け加えると俺はおっぱい星人ではない。
あくまで谷間が好きなのだ。
「谷間が好き」などと言うと、地底の化け物の独り言みたいだが、そうではなく胸の谷間が好きなのだ。
短い間に2回も同じセリフを吐いた所で早々に結論を申し上げたい。
女性は東京ディズニーランドに行き、男性は俺のディズニーランドを探しに行く。
それが一番自然であり、摩擦も少なくて済むという、起きながらにして寝言のような、本当にどうでもいい話です。